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ダウト。
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作詞 神瀬影光 |
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ダウト。
あなたの言葉は、いつも、うわべばかりの戯言。
ダウト。
疑いなしでは、信頼など生まれはしないけれど。
探り合うのは身体だけでいいから、
せめて心だけはありのままを伝えたい。
硬い握手を交わし、冷たい視線交わり、
嘘と本音を求めている。
あなたの口先に何度騙されただろう。
痛い程の想いを、いつも抱えて、
切なさに身を寄せる。
あなたのハナシ、少しウケたよ。けれど、ダウト。
アウト。
一線を越えた、とても、見苦しい作り話。
ダウト。
カード遊びだけなら、少しはまだマシだけれど。
隠し合うのは素顔だけがいいから、
どうか本能\だけは浅く見られたくない。
やがて結ばれる予\感も、遠く離れる予\言も、
今のトコはまだない。
あなたの微笑みに一体幾つの真実があるの?
見たい、その心の奥を。いつも考えて、
絶え間ない闇を残す。
あなたのカラダ、目を奪われたよ。けれど、ダウト。
長い沈黙を破り、冷たい空気が震え、
嘘と本音の宴の初演。
あなたの指先に触れられてみたかった。
痛い程の想いを、いつも抱えて、
切なさに身を寄せる。
あなたのハナシ、少しウケたよ。けれど、ダウト。
あなたのナミダ、少し揺れたよ。けれど、ダウト。
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