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うるさい。だまれ、近寄んな。
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| 作詞 タビニン |
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うるさい。だまれ、近寄んな。
あいつはホントにうぜえやつ。
ベタベタベタベタくっついて
うるさい。だまれ、近寄んな。
俺からはなれろ、うぜぇんだ。
弁当だと…？ふざけんな。
くれてもどうせ、食べねえよ。
おしつけるんなら捨てるから。
うるさい。だまれ、近寄んな。
ある日何が起こったのか。
今日はやけに静かだぞ。
そうだ、あいつがいねぇんだ。
どうしたんだよ、いつもなら、
俺にくっついてくるのに。
俺に何が起こったんだ。
今日はなんだかさびしいぞ
そうだ、あいつがいねぇんだ。
どうしたんだよ、いつもなら、
弁当作って来るのによ。
いつの間にか俺の中
考えてるのはヤツのこと。
…どうしたんだよ、いつもなら…
…どうしたんだよ、いつもなら…
あんなにひどい事言うんじゃ、
嫌われるのは当然だ。
それからしばらく毎日は
さみしすぎる毎日だ。
今ごろなんだ。お前の事
好きで好きでたまらない。
今ごろだけど、この気持ち、
お前にぶつける事にした。
したらお前はニンマリと
笑って俺にこう言った。
「あれは作戦だったんよ。
あんたの気を引く作戦よ。」
「なんだとてめぇふざけんな！」
だけど本気で嬉しくて
思わずお前を抱きしめた。
まわりは誰もいないから。
俺は口が悪いんだ。
こんな俺を好きになった、
お前はホントにすげぇよな。
「お前が好きだ。悪いか。」
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