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『恋空』
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作詞 tutomu |
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『僕のいない この世界で、
君は、今どうしてる?』
始まりは僕から君にかけた電話。
驚いたように君は返事をしたね。
それからはずっと二人、一緒にすごしたね。
二人だけの場所って、あの川原に来たよね。
君は、泣き虫だった。いつも隣で泣いてた。
だけど、そんなキミも僕は、『好きだったよ。』
「今は、もう手を繋いで、歩くことはできないけど。
それでもキミの隣に、ボクはいつもいるから。
だから、悲しまないで、もう泣かないで。
あの日約束しただろ。また、この川原で、この景色を一緒に見よう」って。だから・・・。
すべてが変わった。いつ頃だったかな。
いつものこの川原で、キミに別れを告げた。
悲しいだけじゃない。悔しいだけじゃない。
だけど、キミを一人にしたくはないから。
だから・・・。
「甘えん坊で泣き虫で 寂しがり屋の君の笑顔に、
何度救われただろ・・・。君を忘れることが出来なくて、君に逢いたくて・・・」
「あの日の約束覚えてる? 一生一緒にいるよ。」って
叶わないかもしれないよ。けど、君を見ていたい。
「君に遭えて幸せでした。君を愛せて幸せでした。
この空は、繋がっている。
隣にはいないけど、そばにいるよ」って。
いつか、また見よう。あの川原のタンポポを。
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