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梅
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作詞 浜のサラブレット |
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まだ少し寒い春の隙間覗いて見れば
だんだんと顔出した花達 誇らしげに
大人ぶりながら逃げたきた今までも
いつか風に吹かれ
少し寒い春に咲き乱れる
梅の花のように生きたい
いつか目一杯に浴びよう
暖かい春の風を
並木道、細い枝の先についたつぼみ
その先にどんな夢と希望、つまってるの
下を向きながら生きてきた今までも
そっと胸にしまい
梅の花びらが散るころには
桜の花が咲き乱れるだろ
一つ失った分もう一つ
輝くものがあるから
新しい春を待ちわびながらずっと
胸の中でねむる光が君のために咲き誇るから
雲が割れて日が差すころには
新しい風あ吹きつけるだろう
どんなきびしい風が吹いても
追い風に変わるはずさ
少し寒い春に咲き乱れる
梅の花のように生きたい
いつか目一杯に浴びよう
希望に満ち溢れたこの長い時の中で 温かい春の風を
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