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distance
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作詞 ich |
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電車待ちのホームで君に偶然会った時
なんて呼べばいいのかわからなくて
苦笑いでごまかした
色々な事を考えていたせいか前よりも
君がずっと綺麗に見えるのは不思議だね
懐かしい香りと変わらない声が
目をそらし続けてきた日々を
こんなにも鮮やかに蘇らせる
予\定通りの二人じゃないけど
ずっと探していたものはやっぱり
君が持ってた
今ならちゃんと言えそうだけど
それはそっと胸にしまっておくよ
雨上がりの黄昏に二つの影が
付かず離れず遠く伸びてる
再会から3ヶ月がたって
僕らは空いた時間を埋めるように
抱き合った
過去の失敗を反省して今度は
うまくやっていけるはずだった
だけど、
次第に流れる険悪なムード
気づかないうちに傲慢な態度
お互いもう気づいているはずなのに
何故か触れようとしない。
でも、もう隠せなくて
若かった二人の決断を
後悔する気なんてさらさらないけど
二度目の恋の僕らの距離は
手を伸ばせばすぐにでも届くのに
こんなに遠い
人生に“もしも”なんてないけど
たまにはちょっぴり考えてしまうんだ
恋人っていう型にとらわれず
ただ純粋に優しくいられる距離
雨上がりの黄昏に二つの影が
付かず離れず遠く伸びてる
それがきっと僕らのdistance
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