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霞
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作詞 空清 |
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卒業式が終わって、ふと見上げた
見慣れた校舎が、輝いてる
いつもと同じようで、何か違う
川沿いの桜も、桃色に染まった
桜が青空に、よく映える
なんだかとても、綺麗に見える
霞んで見えるんだ、校舎も空も
違って見えるんだ、桜も川も
「この日を忘れない」そういう君も
霞んでいるのは、涙の所為
違っているのは、心の所為
「お別れだね」
悲しくなるのは、君の所為
帰り道を、ゆっくり歩いた
通い慣れた道を、踏みしめる
悲しいほどに、寂しくて
愛しい君の姿を、思い描いた
素敵な笑顔を、浮かべてる
でもなぜか、霞んでる
霞んで見えるんだ、君の姿も
違って見えるんだ、いつもの道も
「さよならは言わない」その言葉も
霞んでいるのは、想いの所為
違っているのは、別れの所為
「また会おう」
寂しくなるのは、君だから
あなたが好きで、たまらないんだ
世界で一番、大好きなんだ
It loves in the world.…抱きしめて
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