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たったひとことが、いえなかった
作詞 流世
僕は愛するってことを
知らなかった
だから 今 こんなにも刹那い

離れてからきみがすきだってやっと気づいて
でも きみにはもう想うヒトがいて

とても とても    哀しい…

だけど、僕はすきだと想う気持ちを理解できなくて
だから、きみのココロは僕じゃないヒトのもの

だれかをすきになることに怯えてたんだ

「裏切られるコト、」「傷つくコト、」
「想うコトの重さ、」
「苦しさ、」「寂しさ。」

僕はいろんなコトが怖くて それから逃げてた


そしてきみじゃないヒトをすきになったふりして
違う方向に僕は逃げ出した

それさえも「すき」という感情じゃないのに
自分をごまかした
本当の恋より 嘘の恋の方がラクだったから

もちろんそんなのは長く続かなくて
クリスマスが来る前に僕は一人に戻った

きみは誰かに聞いて僕にメールをくれたね
でも慰めの文字は胸に痛くて
画面に苦く笑っただけだった

カラダだけの関係も少し持った
でもきみがちらついて
やっぱり一人になった


今 きみは きみがすきなひとのことで笑ってる
鼓動が激しくて 涙が出そうで
友達になって5年もたつけど
きみの前では泣きたくない

きみとこうやって笑っていられるだけでいい
すきといったらこのバランスは
崩れてしまうだろうから

卒業したら僕は都会へ行くけど
きみとはずっと馬鹿やってたい

きみと会えたことは少しだけツライけど
それよりももっとずっとウレシイから
この奇跡をくれた残酷な、信じてない神様に感謝しよう

ねぇ 僕はずっときみのそばにいたいよ
想う気持ちだけはとまらない
これだけは許してね


 …ほんの少しだけ思った
  「壊れてもいいから きみに いいたかった」

たったひとことだけ

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歌詞タイトル たったひとことが、いえなかった
公開日 2006/03/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 最近、私が経験した失恋の過程です。中学卒業してしばらく会わなかったすきな人に「高校でイイ人できた!」と笑顔でいわれました…哀しいですが、私には勇気がなかったんです。
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