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無力な僕と君の笑顔
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| 作詞 メロリア |
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君は僕に無関心なのかい?
僕は君に振り向いて欲しい
僕はいつだって君を見てるのに 君はずっと遠くを見ている
僕はずっと悲しくて､君にどうしても振り向いて欲しかった
君はきっと気付いていないだろ?
君の横を通るだけで 僕の鼓動が早まるのを
君を意識して馬鹿やってる僕に
君と話す時ぎこちない僕に
初めて二人きりになった時
僕は必死に話し続けた
けれど君は困った顔 二人の間には沈黙が
沈黙に耐えられない僕は走って逃げてしまった
ダメな僕を見て欲しくないから
走って家に着いても
僕の頭は君の事ばかり
こんなに苦しいのなら あなたなんてあきらめればいいのに
ずっとずっと好きだったから
あなたなしじゃ生きられないから
あなたの顔を見るだけで幸せなのに
目が合うとすぐにそらしてしまう
そんな自分が情けなくて
自分の無力さに浸ってしまった
あなたが遠くに行ってしまうのに
無力な僕には何もできない
止める事も｢好きだ｣と言うことも
無力な僕には何もできなくて。
最後の別れの日だけど
僕は近づくこともできずに
最後に目が合い君は笑った
僕はただただ赤面し
昔のように走って逃げてしまった
君の笑顔が眩しすぎて。
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