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蟻地獄
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作詞 8810 |
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僕は友達が欲しかった
だから自分から話してみた
その人は笑顔で話してくれた
いい人なんだと思っていた
いい友達になれると思っていた
しかし
時と共に本当の顔が見えてきた
だんだんと鬼に見えてきた
前のような笑顔が嘘のようだ
ちょっとした事で怒ってきた
はっきり断れる程強くなくて
嫌々ながら関わっていた僕
ただただ後悔していた
自分がとても愚かに思った
助けを求める場所が見当たらず
泣きながら一人でさまよっていた
そんな蟻地獄のような日々が続いた
だけどいつのまにか
そんな日々は終わっていた
いつからかは覚えていない
小さな自分を見ながら思った
表\面だけで人を判断してはいけないと
いい人になりすますのは簡単な事だと
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