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自傷行為
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作詞 堕天 |
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自傷行為
誰にもばれないように…
腕にやっていた…
夏はほとんどいつも
「寒いから」
と言って長袖のカーディガンを
羽織って過ごしていた
ある時中学校の時の後輩に相談した
その人の第一声が
「あなたが!?」
だった
そんなに意外?
そうかもね
私は『優等生』だったから
私は『いい子』だったから
その人は私に言った
「相談にのろうか?支えになるよ」
嬉しかった
でもだんだんわかってきた
何を言っても
本当にはわかってもらえていない
辛くなった
やっぱり私のことを
本当に理解してくれる人なんか
いなかった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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