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一番最初の詞
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作詞 その5 |
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昔書いた詞を見ていた
無理やり字数なんか合わせて
まったく意味がよく分かんない
まぁそのお陰で今じゃ
字を合わせる努力もしない
その中でも一番下
最初に書いた詞を見た
やっぱり進歩してないけど
何だか懐かしくって
君を思い出して泣いた
あの頃は必死だったな
一人の女性と居たくて
自転車で30分もする場所
毎日行ってたもんな
そんな思い出が下手なりに
鮮やかに書かれてたよ
あれから一年と半年
本当に時間はアッと言う間で
二人は今は決して逢えなくて
まぁ良い思い出だね
なんか最近忘れてたけど
あの時の原動力
全てあなたのためだった
たくさん書いたんだけれど
一つも見せなかった
今どこかで見てないかな
たくさん想いを書いたよ
言えなかった本心とか
キレイだと思った時とか
毎日会っていたのに
どうして今は居ないんだろう
そんなことも忘れたよ
もうメールもしないね
それでもいいんだ
少しずつあなたを忘れたから
もう僕は泣かないよ
あの頃は楽しかったね
全てが思い出だけれど
その時感じた事を書いた
自分を偉いと思うよ
人を愛するっていうことを
ちゃんと知ってたから
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