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抱きしめる
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| 作詞 サザカ |
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胸の中が何か変で、無性に、誰かを抱きしめたくて、
何かで傷ついて、でも、どう足掻いているか分からない、自分がわからない
何が、何が…??
わかんない、わかんないけど、そんな誰かを抱きしめて、
苦しみに泣くあなたを抱きしめて、何かを言ってあげたくて、
私にそんな言葉いえる力なんか、勇気なんかないけど、あなたはここに居ると証明したくて、
あなたのそばには私が居ると、証明したくて、私も必要とされたくて、
なかなか、心を開けない臆病な私だけれど、実は、誰にも、打ち明けられない、臆病な私だけれど、
でも、必要とされたい…
みんなそうなのかな…
私はいつか、何の前触れもなく泣き出して、あなたにすがってしまうのかもしれない
でも、困っちゃうよね…
そう、言い訳して、怖いから、傷つくのがとっても怖いから開けられなくて
ごめんね･･･護ると決めたくせに、自分だけになっちゃう
でも、いざという時はきっと、
あなたのことしか考えなくなると思う
勝手に体が動いてるんだろうと思う
そんなことしたら、あなたは泣いちゃうね
心に、傷を作っちゃうよね??
そんなときは、泣きながら、私を抱きしめてよ
…抱きしめても、欲しいのかも
そしてその後、そんなあなたを、今度は私が“ ”と言って、全身の力を使って、抱きしめるよ
そんなときあなたは、自分の存在を、どう感じるのかな…想うのかな…
私は、どう感じるのかな…想うのかな…
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