|
 |
|
サクラ色
|
作詞 3年8ヶ月 |
|
にぎやかだったこの部屋も 君がいなくなったとたんに
とても静まり返っていき 悲しい部屋になってしまった
僕のパズルが完成しないのは
「君」という名のピースを失ってしまったから
僕の両手を振り払い 歩いていく君は切なくて
何もできずに立ち尽くす 僕の想いは届かない
あの時追いかけれたなら 君の名前を呼べたなら
僕らはずっとこの先も サクラ色でいれたのかなぁ
もう二度と君の笑顔を 見ることはできないんだと
自分に言い聞かせるほど つらい想いが増していく
落ち着く場所を探している僕は
「愛」という言葉の意味を始めて知った
僕の声を聞き流し 歩いていく君は寂しくて
自分の想いを伝えれず 僕は心が苦しくなる
君の傍にいれたのなら 君と二人で笑えたなら
僕らはずっとこの先も サクラ色でいれたのかなぁ
僕の両手を振り払い 歩いていく君は切なくて
何もできずに立ち尽くす 僕の想いは届かない
あの時追いかけれたなら 君の名前を呼べたなら
僕らはきっとこれからも サクラ色でいれただろう
これが君と二人で見る 最後の景色になるのだろう
曇り空の下で二人 最後の別れを告げる
君の姿が遠のいていく 君の背中が見えなくなる
僕は思わず口に出す 「君の事僕は忘れない」
|
|
|