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サクライフ
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作詞 広澤 晃 |
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団結力がなかった ケンカも多かった
だけど
いつの間にか皆で仲良くなってた
思いやりは面倒 人見知りが激しい
だけど
最後には本音で語れた
目にも止まらないスピードで過ぎてく青春に
やっぱり最後まで気付けないまま
陰口を言われた 後ろ指を差された
だけど
支えてくれた友達と学校に来れた
廊下を走った 机にラクガキもした
いつも
叱ってくれる大人がいた
叱られてはウザイと思った
先生なんて呼ばずに 暴\言も吐いた
だけど『別れ』を目の前にした今
僕を見捨てず見守ってくれた先生に感謝
同窓会で会える
自分自身にそう言い聞かせて別れた
だけど
泣いてた君の言葉にハッとなった
皆にはいつでも会える
だけどこの教室では会えない
朝の会 帰りの会
笑ってばかりではしの進まない給食
うるさくて何度も怒られた授業中
そういうこと 二度とできないじゃない
僕らの学校生活の価値に やっと気付いた
思わず僕も声を上げて泣いた
しばらくして涙が乾いたら
ひとつの「壁」を乗り越えたんじゃなくて
ひとつの「壁」を吸収できたと思えた
先生に会いたい ちゃんとお礼がしたい
ごめんなさい ありがとう 大好きだったよ
仲間にも会いたい 抱き合って涙したい
楽しかった 寂しいよ また会おうね、絶対ね
思い切り泣いてた 別れを嫌がった
だけど
僕らは笑顔で卒業した
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