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恋愛詩
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作詞 砂浜砂丘 |
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*会えない君が 其処にいる
近くにいるつもりでも 夜空きらめく片思い
悲しいようで 泣いている*
一人帰り道 俺の前を走り去ってゆく
悲しい顔して走っていた
いつも言葉をかけていたのに あのときの君は
何処か遠い存在のようで なにか自分まで悲しくなった
それども俺は追いかけず 友の前では
恥ずかしかった
なのに家に着いたら泣いてきた
ここまで人のことで泣いたのは 久しぶりだった
*
心の中で叫んでいる
今君のことが気になっている 帰り あの道
あの時間 助けを呼ぶ声がする
電話を手にとり 番号を押す
沈黙が数秒続いたよ 君はそのまま
泣き崩れ 電話に届く泣いた声
夜道 走り出し君の家へ
泣き崩れた君を そっと抱いてやる
*
君の泣き顔 見たくないから 悲しみ顔は
傷つくから
君の心は 泣いてばっか
俺が君を支えてあげるから
*
今君の心が交差する
泣いてばっかの君が笑う
俺がきっと支えてあげる
だから泣かなくていいよ 微笑んでみて
くれよ
*
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