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メトロノーム
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作詞 ゆン |
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冷たい夜風の中で 1人息を吐く
誰も居ない道 音のしない街
聞こえるのは 僕が歩む足音だけ
いくら何かを叫んだって
どんなに歩いて行ったって
その先にあるものは闇だけ
僕に光が差し込むのはいつでしょう?
先が見えないのが未来だって
何も分からないのが明日だって
そんな事 前から知ってるんだよ
だからこそ不安で仕方ない
弱さしか残らない今日を
そっと朝日が塗り替えていく
大きな偽りの中で 1人目を閉じる
浮かび上がる君 広がる暗闇
見えるのは作られた僕の姿だけ
どんなに君を想ったって
どんなに光を探したって
大きな影が僕の心にまとわりつくんだ
真実を見つけるのは誰でしょう?
思い通り行かない今日だって
忘れてしまいそうな昨日でさえも
自分次第で変えられるんだよ
ニセモノである必要なんてない
はり付けられた仮面だけを
そっと未来がぬぐいさってくれる
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