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冬の晴れた日
作詞 yama。
冬の晴れた日 いつもの家路
見上げた飛行機雲の先
いまだぼんやり だけど確かに
明かされていくお別れの日

雪も終わる頃 花開くにはまだ早いけど
風に吹かれるままの綿毛の僕らは


冬の晴れた日 登る坂道
切らした息はまだ白い
隠しきれない 冷えた指先
でも確かな熱の名残

何でもないことを 今更大切に思うけど
時の流れに逆らう術もないまま


最後の一言は ありふれた言葉のはずなのに
意外に大きく膨らんでいて
春の足音は そんな僕らを 喜びも悲しみも
全てをかき混ぜて明日へつなぐよ


最後の一言は ありふれた言葉のはずなのに
意外に大きく膨らんでいて
きっと 泣き笑いの日々から 繰り返しの日々から
芽吹いた何かに気付いていて

春の足音は そんな僕らを 喜びも悲しみも
全てをかき混ぜて明日へつなぐよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の晴れた日
公開日 2006/03/12
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 一年ほど前に卒業をテーマに書いたものです。時期的に丁度良いかと思い、投稿しました。叱咤激励いただけると嬉しいです。
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