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『桜』
作詞 秋太
暖かな陽射し
小鳥のさえずり
緑は萌え僕らを
優しく包む

三月の風は
桜の花を乗せ
この道に春を
運んで来ました

覚えていますか?
賑やかな人込みの中
一緒に歩いたあの日
嬉しくて照れくさくて

ずっとあなたの顔見れずにいました
あなたとはもう会えなくなるのに

突然遠くへ行ってしまったあなたに
何も言えなかったあの日…

僕の涙と雨であっという間に
散ってしまった去年の
桜は今年も

悲しみなど全く見せもしないで
街を春に染めて咲いてます。


公園のベンチ
河原の道
これだけ経った今でも
あなたの香り…

覚えていますか?
真夜中忍びこんだ
街の高台
二人ぼっちの世界

星屑ちりばめた
春の星座
静かに輝く街の光

一つずつ数えて
手を伸ばすあなたに
ずっと見とれていた
あの日…

桜のように儚く散ってしまったあなた
僕を一人残して風になりました

あなたが好きだった
桜の下
思い出ひとひら包んでそっと放った



僕の涙と雨であっという間に
散ってしまった去年の
桜は今年も

悲しみなど全く見せもしないで
街を春に染めて咲いてます。


去年よりも少し大人になった僕は
この桜と共に
ずっと歳を刻むよ


散っても散っても
枯れたりしない
いつか冬を越えて
咲き誇りたい。

きっと開く…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『桜』
公開日 2006/03/12
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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