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きみの好きな子
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作詞 ゆきみだいふく |
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やさしいうそならもっとばれないようにやって
このままじゃあたし見抜いてしまいそう
きみがおくるまっすぐな視線
やさしい顔からでてくる楽しそうな声
すべてがあの子へむかって
だから
あたしとの「終わり」のタイミングをきみが探してるのにすぐに気付いてた
でもまだ
きみの大好きな声でそんなことききたくないよ
あの子がきみと話す姿も悔しいけどお似合いで
長くきれいなストレート髪をきみが触れてるのを簡単に想像できる
白い肌にきゃしゃな体
ちょっと茶色の長い髪
大きいけど優しいその目は
あたしから見てもほんとに魅力的だよ
あたしには勝てるものなんてたしかになにもないから
ひどくおびえてしまう
あの子の欠点をいっしょうけんめいに考えて
さらに落ち込んで
もうちょっとまってって
そしたらちゃんと話をきくから
声もふるえないように
頬をぬらさないように
息を吸いなおすから
電話がなってる
とりたくない
ききたくない
あとちょっとだけあたしを恋人でいさせて
あとほんのちょっとだけでいいから
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