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君と僕と世界の唄
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作詞 kiona |
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塞いだ瞼に手をあてて
そんなにも何に怯えてるの
硝子細工を壊したのは
目隠ししてる手の平
罪の在り処はいつだって
すぐそばにいる そう君自身
逃げ場所は無いのだと気づいてるんだろ
君の存在だけじゃ 世界は思うほど変わりはしないが
君が存在しなくても 世界は変わってく
僕だって君と同じなんだ
こうして奏でてる音さえも
誰かの胸の鼓動の
邪魔をしているかも知れないのさ
僕は存在だけで 人を傷つけるかもしれないが
僕が存在したという 証が欲しいだけ
長い回り道かもしれないが
いつだって僕らは進んでる
磨り減った靴だけは
誰よりも君の成長を知っている
君の存在だけじゃ 世界は思うほど変わりはしないが
僕ら一人一人が 世界を創ってく
君と僕でさえも それで世界と呼んでもいいんだよ
君は存在しているよ 一人なんかじゃない
そんな事をいまさら 唄にしてみたんだ
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