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残酷な世界で一人の君は・・・
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作詞 たにさん |
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僕のパパは僕を機関銃で撃ちぬいた。
同じ場所で育ったはずなのに
同じ言語で話しかけても答えてくれる人もいなくて
僕はどうすればいいんだい?
僕はどうしたら君に近づけるの?
君と僕は何が違うんだい?
当たり前のように無視された
いっそのこと殺してくれればいいのに
一人では生きていけないことはわかっているんだろう?
僕としゃべると殺されるという法律は
なぜ成立したんだろうか
僕は何か悪いことをしたのかい?
「オカシイ」と訴えても
さらに僕は悪扱いされ
この世とは何なんだろう・・・
天国とはいいところなのだろうか・・・
生き続けることがこんなにも苦痛だろうか
僕のママは朝食に毒を混ぜた
血が繋がっていても自分の命が大切かい?
信じれる人が一人もいないのに
僕はどうして生きているんだろう
戦かおうとしても
一人でどうして戦えるんだい?
僕と君との違いを教えてくれよ
どうか僕にやさしさをくれないか
僕の命と引き換えに
地獄でもいいからどうか僕を殺してください
どうしたら僕は解き放たれるのだろうか
僕は何か悪いことでもしたのかい?
僕も何か夢を持ちたい
夢が叶うように突き進みたい
法律は僕の夢をも蝕むのかい?
一人では何もできないはずなのだから
誰か僕を解き放ってください
僕にやさしさを下さい
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