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「晴れ急に雨」
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| 作詞 ぽこぺん |
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「晴れ急に雨」
作詞/ぽこぺん
夢破れて揺られて乗った
夜の街 田舎へと走るバス
西の方から入道雲がどしゃぶりをつれてやってきた。
さっきまで、明るかった街が
雨にしょぼくれて見えてきた。
夢を抱えて希望をを探した
この街 色あせて見えてきた
お世話になった方々 挨拶無しに僕は出て行く
雨に消えてく街に
未練がないわけでもないんだ
バスの窓から見る風景 今まではカンカン照りのお日様
散歩に出たおじいさんが独りびしょぬれにとぼとぼ歩いてく
僕の心の中は今どしゃぶりです。
夢を置いて帰る途中です。
おじいさん、あなたの心の中は？
幼い頃によく言われてたっけ
「知恵をつけなさい 人よりうまくやりたければ」
いつも頼りなげない僕を見てそういっていた祖父
僕がその家を出てゆくとき
祖父は口を聞いてくれなかった
夜明けについた終着駅
みんなそれぞれの道を行く
正直いうと僕はまだ そうまだ迷ってるけど
温かい光が指した道
ただまっすぐ歩きたいから
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