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graduation
作詞 SAIKA
肌を刺す寒さも緩み 太陽の温かさを感じる三月
ゆっくりと私は歩き出す 少しずつ変わる社会の中で

楽しかったよね お金はなかったけど
みんなで行ったよね カラオケにウィンドウショッピング
変わらない毎日を過ごせたのが 今はこんなにも宝物

卒業してから都会に出て 何度目の春を迎えたかな
もうクラスメイトの あの子の名前も思い出せないんだ


出会いと別れ 繰り返すけれど
今はもう ずっと一人だから
あんなに卒業したかった時代 思い出し
帰りたいと 時々思うのは 私だけじゃないよね?


何時からだろう 一人で悩んでいるのは
あの頃に比べれば 言えない大変なことばかりだけど
傍で友達が笑っていてくれたことが 今は大切と気づいた

あんなに見るのも嫌だった 自分の卒業アルバムの写真も
ただただ懐かしくて 胸が痛いのは三月になったせいかな


出会いと別れ 繰り返して
結局 一人になってしまったから
あんなに卒業したかった時代 思い出し
帰りたいと 心が叫ぶのは 私だけじゃないよね?

Wishing that I want to return in the those days.
when I did not know a meaning of graduation.
I think that the reason is because I became strong.

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル graduation
公開日 2006/03/08
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 卒業して数年経って都会に出て行った女性がこの時期に思い出す卒業、強く生きるためにより所にする思い出という弱さを考えてみました。
SAIKAさんの情報
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