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電車
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作詞 まき子 |
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二月の駅のホーム
思わず寒いと呟いた
じゃあ手でも繋ごうか
なんてふざけて君が言った
振り返って見つめかえしたら
気付かれてしまいそうで
俯いて次の話題探した
君が隣で眠ってしまって
肩と髪が触れた
君に触れただけで包まれる幸福感
なんて言い訳すればいいんだろう
これを恋と呼ばないなら
明日世界が終わるなら
ありったけの想いを込めて
君に好きだと言おう
けれどメールの天気予\報は
明日は快晴ですと微笑う
これを恋にしたら
君ともう話せない
だからずっと友達でいよう
一番大切な友達でいよう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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