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反抗的な・・・
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作詞 文月 |
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嫌な事があったときは
机に漫画 耳にイヤホンつけて自分の世界に浸る
下らないニュースばっかり告げるテレビは消して
だって意味が無いもの
私に直接的関係の無いものを聞くのは無意味だわ
勉強しろとかするなとか 親の勝手な都合で私を縛らないで
「貴方の自主性に任せます」 只ラクしたいだけでしょ?
分かっているのよ 大人が考えることくらい
「今まで育ててやった恩を仇で返すな」
別に誰も産んでくれとか育ててくれとか言ってない
あんたたちの勝手で私は生まれた
八つ当たりはやめて 自分が汚れるだけでしょう?
意味も無いことで殴ったり傷つけたり
それはある意味「虐待」で
大人の言いようにされてきた子供はどんどん淀んでいく
自分が強いと思うために「弱い」子供を傷つける
所詮は自己満足したいだけ
「信じてる」全く持って苛ただしい!
その「信じてる」はどんな意味?
分からないわよそれだけじゃ
自分の思い通りになるの「信じてる」?
それとも違う意味の「信じてる」?
言葉が足りない。
嘘吐き、私はそんな言葉が欲しいんじゃないの
「貴方が考えてることなんてお見通しよ」
なにを根拠に言ってるの?
あんたが知ってるのは”いい子”な私だけ
これっぽっちも分かってないじゃない
私が猫を被っているってことも分からないんじゃぁね
さまざまな世界を広げる曲の世界に浸る
途中で誰か邪魔したって構\いやしない
頭の中で考えることは自分の好きなこと
この時間くらいは「綺麗な私」でいさせてよ
その時間だけは「自由」でいさせてよ
暗い世の中に身を投じる前のささやかな、一時。
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