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粉雪
作詞 優月★
あなたに 「またね」 と手を振った改札口

静かに粉雪が舞い降りてたね



繋いだ手離せなくて

温もり消えるのが怖くて

ただ・・・

この時間が止まればと強く願った



逢いたいと 涙を流した時間より

手を振る瞬間の方が

ずっとずっと寂しくて

こらえきれない涙が頬を伝う



最終電車は人もまばらで

窓の外をあなたの住む街が滲んで通り過ぎて行った



あなたの胸に帰りたくて

もう一度抱きしめて欲しくて

切なくて 愛しくて

ただ・・・

声を殺して泣くことしか出来なくて



時間を戻して

もう一度あの腕の中で聞きたい

「愛してるよ・・・」



また遠く離れていく距離が辛過ぎて

何度も何度もあなたの名前つぶやいて

二人過ごした時間が・・・

記憶の中の笑顔が・・・

苦しく胸を締め付けるけれど



今度会える日も
まだ こんな粉雪が舞い降りている季節でありますようにと
凍えそうな冬空に願い込めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 粉雪
公開日 2006/03/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 遠距離恋愛をテーマに書いてみました^^
優月★さんの情報
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