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未練症年
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作詞 豫 彌\ |
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こんな遠い距離になって初めて気付いた本気だった
君を想う 呼吸が出来ない 絶望とメランコリー
儚く 無情な夢 君と歩きたかった
届かない 両手
知っている それでも伸ばした
いつか君に僕が見えたら
綺麗な夕暮れ いつも1年前の失恋を思い出す
茜色の空と雲 僕の涙は見えますか?
いつまでも 永遠に この距離は変わらない
消えそうな君 駆け寄って抱きしめたい
歪つな 悲しい 交差しない想い
会いたい
奪いたい 愛を叫びたい
君の瞳に僕は映らない
君に触れる事 愛を囁き抱きしめる事 何も出来ずに
冬色の月の下 去りゆく君の背を みていたくなかった
「俺、まだすきだよ」ってゆえない
呟きさえ 何も届かない 悪あがき 僕は孤独で
それでも君は 僕から遠い所で 笑っていた
「他にも女はいるし」
総ては嘘 臆病な僕 空はまだ茜色
今年の7月までには忘れてみたい。
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