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風船
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作詞 心恋 |
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空にわりふわり 少しずつ登っていく
真っ赤な風船 僕のの風船
小さいとき よくせがんで貰った風船
寒さに上気した頬のような
かわいい 赤色の風船
離さないように 逃げないように
ぎゅっと握り締めてたのに
逃げていった
今思うと まるで君のようだった
指の間をすり抜けていった
どんなに握り締めても
どんなに近づいても
どんなに想っていても
想いの間をすり抜けてく
ああ 風船のような君に会えて
僕は 僕は嬉しい
たとえ BAD END でも
君に逢えたことだけで
僕は HAPPY END
赤い僕の風船
真っ青な空に消えていった
ずっと見ていたかったけど
太陽が眩しくて
僕の赤い風船
何処まで行くの?
帰ってきておくれと
云ってみようとしても
声が出ない 肝心なときに
風船も君も
僕はまた逃がすの
もうイヤだ 離れないで
強く強く握り締めるから
逃げないで
離れないで
僕の側に
いて下さい
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