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青春王道ッッ゚+.゚p(●´∀`)q ゚+.゚ *A*
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作詞 2年6組20番 |
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徐々に縮める あなたとの距離
だけどサラリーマン達が こんな狭い暑い中で新聞を広げてる
お願い もう少し左にズレてよッ
王子様まであと50センチ
長距離走なら 得意中の得意
恋の王道 ぶっちぎりでゴールしてみせるわ
第一コースの難関は
名前を教えて? 仲良くなりましょ!
でも待ってその前に この箱の中
あなたに近づくのが難しい!!
作戦会議をしている間に あたしの降りる駅に到着
軽い足取りで 向かうは高校!!
ヤバイ ちょっぴり遅刻しそう
改札をでて 右に曲がって
十\字路の信号待ち
信じられない
あんなに遠かったあなたが 今まさにトナリに立っています
目が合った
あれ? この制服はもしかして…。。
胸元の刺繍 あたしの通う高校名
間違いない
これはまさしく赤い糸
「1年生?」
わぉ。
いきなり進展。
こんな声してるんだ!
なんてドキドキ…。。
第一印象は可愛らしさが重要よ
「はい!」
先輩かなッ? 何部かなッ?
膨らむ妄想 理想が増築
「良かったぁ〜。あの、一緒に行きませんか?おれ方向音痴で…。。」
マヂ!? 同じ一年生!?
突然のデートに ヘアスタイルをチェックする
今日は新しい香水をつけてきたの あなたに気にいられたら嬉しいわ
「よかった!あたしも1人淋しくて…。。」
信号機 青に変わる
スタートダッシュが なんとも冴えてるッッ☆★☆
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