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オレンジ
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作詞 ももすけ |
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いつもと変わらない空の下、何もなくて穏やかなのに
どこか1つ違ってて 目で見えない何かが苦しかった
笑うことさえままならない
オレンジの夕日にそまる雨がおわりをつげていたよ
ただ心の中で輝いてる 誰よりもぬれた髪に隠れる涙
ピンク色したあたしの傘 何も言わずに手に触れた
あなたが握りしめたピンクの傘
つかんでしまえばあなたが目の前から消えてしまうような気がしてた
ちょっとだけ笑い合ったこと 忘れないで。
寒い季節 陽気な日差しが眩しくて あなたの笑顔が影に消えた
ただ笑うことに夢中で 何かを信じ何かに泣いた
はずんだボール つかんだ途端笑って見せた ホラ・・・
キャッチボールの相手はあたしに笑いかけるあなたでした
思い出だけが輝くよ
どうしていいかわからなくなって 知らないふりしてみても
一人になると涙が止まらない
バカみたいにつぶやくよ
出会わなければ良かったなんて、そんな深い感情は表\に出せなくて
心の中で繰り返す あなたなしじゃ今頃笑顔すら闇の中
手探りの未来 毎日に期待した
なのにあの日からあなたは振り向かない
突然すぎて、寂しすぎて、あなたの幸せ願えなくて、ごめんね
オレンジ色の雨 はずんだボール 君が勝手につけたあだ名
・・・あなたと笑うことが楽しかった
窓の外に桜が咲けば あなたなんて忘れられるのかな
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