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解放禁止区〜シンシンホウカイ〜
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作詞 YUE |
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あの日この地球(ほし)の空気に初めて触れ、
私はただ大声を上げていた。
私が私であることの証を示して、
それから全てが始まった。
いくつもの峠を越えて気付けば
私は涙が流せなくなってた。
いちばん古い記憶は川で溺れた事と
パパに蹴飛ばされた記憶。
ただ、平凡な毎日を過ごしたいだけ・・・・。
心に縛りつけたいくつもの痛みを私は解き放ちたいだけ。
ただそれだけのことを
一体どれだけ気付かないフリをしてきたんだ?
楽しかったのは1人3役のママゴト。
けれど人が集まりだしたら、
ウザいと思いつついつしか怖くなって
嘘をつくことを覚えた。
外では簡単に流せた涙も
しまいこんで心を苦しめるだけ。
この世で一番憎いと思う人を覚え、
ここにいるのを後悔した。
ただ、平凡な毎日を過ごしたいだけ・・・・。
心に縛りつけたいくつもの痛みを私は解き放ちたいだけ。
ただそれだけのことを
一体どれだけ気付かないフリをしてきたんだ?
涙が無意味であることに気付いた。
涙なんてキレイごとでしかないと・・・。
涙を受け入れる人がいることが
どれほど幸せか知っているの?
今日、明日、明後日、ただ時は流れてく・・・。
心に縛りつけたいくつもの痛みを私は解き放ちたいだけ。
ただそれだけのことを・・・
ただそれだけのことを・・・
心に縛りつけたいくつもの痛みを私は解き放ちたいだけ。
ただそれだけのことを
一体どれだけ気付かないフリをしてきたんだ?
一体いつまで気付かないフリをしてくつもり?
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