|
|
|
桜風
|
作詞 ソ\ライロ |
|
君が笑ったその時に
桜吹雪が舞ったから
僕は君の最後の笑顔を
よく見られなかったかもしれない
でもきれいに笑った君の目から
すとんと何かがこぼれたのは分かったから
それは僕の唯一見たことのない
君の表\情だと分かったから
―\―\―\「あぁ、この人はこうやって泣くのだ」とぼんやり思った
今僕の上にある
旅立ちの桜空は
残酷なほどに
キレイで
キレイで キレイで
キレイで
キレイで
君のサヨナラが
やけに近くで聞こえていた
それはきっと
凛と住んだその声が
桜吹雪に乗ったから
サヨナラ
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|