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小さな翼
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作詞 美緒 |
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小さなこの足に
貴方の命をふきこんで
傷だらけの足に涙なんて
ズキズキしみるだけなのに
震えてるこの腕には
暖炉があればいい
膝を抱えて頭を垂らして
眠りにつけるだけの安心
パパみたいな温もりに
こんな柔らかい貴方の髪に
誰の風が埋もれていっちゃうの
ギリギリに生きることなんて
もうやめて
そこからは君の王子様は見えないよ?
さあ 立ちあがって
逃げたりしないで
起きあがってみて
初めて気づいたの
本当はどこも痛くない
痛いのは振り向けない弱さ
夢から覚めても
まだ綺麗な足で走ってたい
傷口は私を憂鬱にさせるの
まだ寝ていたいよママ
もう洞窟は続かないよ
眩しいくらいの光が笑うから
崖に後ろは海で無理に
笑うのはよして
そこからは君の王子様は見えないよ?
さあ 立ち上って
逃げたりしないで
もう嫌いになったりしないから
パパみたいな温もりに
まだ寝てたいよママ
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