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無題
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作詞 雪豹 |
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君がくれた物は 沢山あるのに
僕が返せた物は あまりにも少ないね
注いでくれた 愛情や優しさは
今も胸の中 溢れているのに
消せなかった 電話番号
聞こえてくる 「使われておりません」の声に
「何やってんだ」って 苦笑いしてる
もう誰も愛せないな 君以外は
君が山になったのなら 僕は木霊となって 君の元へ帰ろう
君が海になったのなら 僕は引き潮となって 君の元へ 帰ろう
山も海も飛び越えて 僕は君の元へ帰ろう
生まれ変わって 再び会える ただそれだけを信じて
君が残したものは 数が多すぎて
僕が渡せたものは 左手に光ってた
二人で残した 写真や記憶は
アルバムの中に 溢れているのに
消せなかった 留守番電話
聞こえてくる 「何時まで待ってればいい」の声に
「ゴメンナサイ」って あやまってる
もう誰も愛せないな 君以外は
君が空になったのなら 僕は小鳥となって 君の元へ帰ろう
君が大地になったのなら 僕は花となって 君の元へ帰ろう
空も大地も飛び越えて 僕は君の元へ帰ろう
生まれ変わって 再び会える ただそれだけを信じて
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