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地図
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作詞 楠木葵 |
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今この瞬間が 地図に記されて
僕たちは 迷いながら歩いてる
幾千物の星が 輝いて
自分が1番と 暗闇に抵抗してる
今日見た星の名前も 空も
全部全部 明日には何処かへ向かうのだろう
失いそうなガラス玉 転がして
いつか壊れると 分かっていたのに
明日見る希望の名前も 孤独も
全部残さず ポケットに大事にしまった
居場所の定義 群れになって 固まる
それで息苦しいって 泣くのはどうよ?
自分で選んだ道だから
誰にも弱音を 吐かずに来たんだ
でも気づいたら全部
人に 流されてきた道だった
もう 見えない 何処にも戻れない道
必ず光はあるって 気づいたとき
闇が終わる希望と 逃げ出せないことを知った
壊れてしまった ガラス玉は
全部全部 知らない誰かが拾うのだろう
風が吹いた 弱々しく 力強く
それで誰か背中 押してってのはどうなの?
誰にも知られたくない鎖だから
あの雲の向こうも 知らない振りしてたのに
確かに生きてる僕の心が
あの空に 手を伸ばそうとしてるんだ
そう 届かないと 知っていたはずの空
ガラス玉光を 集めて またここに
いつも息苦しい中で 確かに呼吸をしてた
まだまだ信じてる道だから
例えぼろぼろになっても 疲れても
どうせ居場所を取るならば
何よりも 確かな足跡刻みたい
きっと 見えてた 知ってた道
きっと 無くさない 掴んだ地図
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