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3人の固い絆 *3人で過ごした日々*
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| 作詞 來亜 |
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私達3人は誰もがうらやむほどの大親友だったよね
だから誰も考えもしなかったんだ
この3人の一人が抜けるということを・・・
ある日のこと。親友の中のその一人（A)が風邪で休んでいたとき私は知ったんだ
君（Y)が引越しすることを
でも私は信じていなかったまたいつもの嘘だと思いながら
でも私はなんだか嫌な感じがしたんだ
だから今日遊んだときに聞いてみたんだ
「さっき学校で言ってことって本当？」
そしたら君（Y)は
「うん。家の事情で引っ越すことになったんだ」
私は「嘘でしょ?嘘でしょ?」と必死になって聞いたんだ
そしたら君（Y)は「本当だよ」と悲しい顔をしながら答えた
話してるうちに私の目からは涙がポツリそしてまたポツリと溢れ出してきた
本当はもっと聞こうとしたでもこれ以上君（Y)が悲しむ顔を見たくなかった
だから聞くのはやめたんだ
私は休んでいるAにこの事情を伝えたんだ
Aも悲しんだ2人で涙をボロボロと流しながら・・・
もっと早く言って欲しかった
だって君（Y)が居なくなるのは後16日なんだもん
私今でも信じられないよ
信じたくないよ
いままで，君（Y)を2人でからかったりしたりして遊んでたね
君（Y)は「ひっど〜い（笑）」と言ったりして私達2人を追いかけたね
学校行くとき私毎日のように遅れっちゃって「急げ〜」って行って走って学校にいったね
毎日の様に遊んだね
プリクラいっぱい撮ったね
たまには喧嘩もしたね
こんな繰り返しのなかで毎日毎日が過ぎて行ったんだね
こんな私達のなかで当たり前のことが16日経ったら当たり前じゃなくなっていくんだね
悲しくて悲しくてもうどうしようもなくなっちゃいそうだよ
でも私とAで考えたんだ
最後の16日間でも特別なことはしないでいつもどうりの普通な当たり前なことで16日間で過ごそうと・・・
ごめんね
こんなことしか考えられないけど許してね
でも私達3人が過ごした中でも一番心の中に残る思い出になると私たちはうれしいな
3人一緒にいられなくても私達の絆は崩れたりはしない
よ
だから悲しまないで
だって離れていても私たちの絆はどんな石よりも固い絆なんだもん
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