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小さな唄
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作詞 木枯泡沫 |
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傷つけて 傷つけられて それでもなお 争いは止まらない
失う痛み 互いに知ってるはずなのに 何故それをまた広げ続ける?
こぼれる涙やその叫びを 受け止める手は何処にある?
自らの非力嘆く 手をさしのべる事も出来ず
この小さな手 何も出来ずに 耳に届く小さな泣き声
聞こえないフリをする 小さな勇気も出せず
ただ苦しむ人々 死にゆく子供達の姿
指をくわえ見てるだけ それが嫌なら声を張り上げるだけ
僕らは手を取り合えるだろうか
互いを思いやる優しさ 助けを求める声を受け止める勇気
求め また遥か先に彷徨う
共に笑い 時に傷つけ それでもまた手を繋げる
あなたがいれば 僕はもっと強くなれる
ならきっともっと沢山の人々が手を繋ぎ変われるんだろう
君が僕に勇気をくれる だから僕も誰かに勇気をあげたい
世界を繋ぐ小さな勇気や優しさ
込めて僕はこの唄を歌おう
あなたがいるから僕の声は大きく
小さな唄の中にありったけの想い込めて
いつまでも いつまでも 僕は歌い続ける
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