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恋文
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作詞 中村 隼人 |
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僕には中3の時に付き合っていた女性がいた
その子は
眼鏡をかけていてクラスでも目立たないような
おとなしい子だった。
周りの連中は
「なんであんなやつと付きあってんの?」
と僕に言われ腹が立つこともあったが。
僕は必ずこう言った
「彼女の優しさが好きで一緒にいるとすごく幸せなんだ」
だけど...
彼女は一週間後くらいに
眼鏡をはずしコンタクトで
髪にパーマをかけてきた。
うっすらと化粧もしていた。
すごくショックだった。
なぜ人目を気にして僕と付き合うのだろう
姿を変えなければ僕と付き合えないのかな?
僕は彼女を責めた
でも間違っていたのは僕のほうだった。
彼女の見た目が変わったからって
彼女の優しさ 彼女の声 彼女の性格
すべてが変わったわけじゃない。
彼女と一緒にいて楽しいのは今も変わりない
彼女は今でもすごく優しいし
そんな彼女とずっと一緒にいたいと思った。
だから...
「これからもずっとずぅ〜っと愛しつづけるよ。」
これが僕の...恋文
今彼女はとなりで笑ってます。(笑)
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