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落ち葉の実
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| 作詞 なちょ |
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帽子の跡 見慣れてても愛しいよ
走り出す瞬間の横顔とか
わざと目線反らして 気にしないふり
しゃがんで丸くなって見つめた先
あなたの足首に触れたい 息を潜めて願うの
知ってるよ 笑顔だけじゃなかった
くるくる変わるあたしに負けない表\情
いつからかな？覚えたように嬉しくなって
もうあたしあなたに恋をしてたね
誰に何を言われても下を向かないで
流れる汗に胸がつまりそう
唇からこぼしたら 甘い愛の言葉
あなたに会いたいです
その腕とあたしの腕 絡ませて離したくない
落とし物のようにあたしに寄り添って
辛くも悲しくも 心の奥で確かめる
あたしの持つ何かであなたを引き止められたなら…
叶わないとしても きっと終われない
あなたの名前を口にする度 柔らかく微笑むあたしがいた
「好き」と一言口にする度 落ちそうに重くなる瞼の闇
虹が指したような そんな雨上がり
もうあたしあなたと出会ってたね
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