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あのとき
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作詞 卯太郎 |
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終わったものは 終わったと
認められない 僕
始まったものは まったくないと
見えない未来を 無残なものと
決め付けてしまう 僕
弱気な僕の裏には なにかがひそんでいるのだろうか
終わった恋をくやんでも
終わったものはおわったと
それでも諦めれない くやしさが
あとからあとからおそってくる
あのとき 声をかけていれば
あのとき なぐさめていれば
このときはすこしかわっただろうか
僕がそれをできないから
今がある
終わったものは終わったと
認めても認めなくても
始まったものがなくても
いくら未来が無残でも
僕だけじゃないから
弱気な僕にも なにかがひそんでいると信じて
終わった恋を ふりかえる
終わったものはおわったが
それでも諦めれない くやしさが
どんどん僕を 強くする
あのとき このとき そのときに
ナニをすればよかったとか
今がこうならもうおそい
僕がそれをできなかったから
今がある
求めつづけているなにか
今の過去の中から1つ
そうじゃなくて
このさきの未来から1つ
いまが終わっていても
未来が皮肉でも
次はまっている
始まっている
あのとき このとき そのときに
ナニをすればよかったとか
今がこうならもうおそい
僕がそれをできなかったから
今がある
今がある
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