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雨の音
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作詞 イヨ |
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ある雨の日 僕は傘を忘れて
やむまで 近くの店で少し雨宿り
ついてないなぁ 深くため息をついた
そんな中 店にかけこんで来た君
そこで僕ら出会ったんだよ
彼女はおじぎして僕の隣に立った
沈黙が2分くらい続いて しばらくしてふと彼女が
「ズブヌレですよ?」と優しく
花柄のハンカチを僕に差し出した
僕はそれを受け取り おじぎをする
「ありがとう」
そう言うと 彼女は温かく笑った
そして空は晴れてく 僕の心と同じみたいに
とても優しい気持ちになれた そんな日だった
ある雨の日 また僕は傘を忘れて
やむまで 近くの店で少し雨宿り
今日傘を忘れたのは 君に会いたっかたから
そんな中 店にかけこんで来た君と 知らない誰か
2人は手をつなぎ寄りそい合い
幸せそうに君は笑ってる
それを見て
雨の音と共に
僕は闇に立ちすくむ
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