|
|
|
‘池田’
|
作詞 わたげ |
|
‘池田’
俺が唯一心開いている男子。
池田も俺のことを本当によく慕ってくれて
俺はコイツがいてくれてよかったと心から思う。
池田は俺のことをなんでも知っている。
俺の心の傷の深さとか以外は なんでも。
でも心の傷の深さは 俺が言わないだけ・・・
俺が唯一池田に心開いていることも池田自身も知ってるし
俺が今までどんな経験をして
どんな思いをしてきたかも
全て池田なりに分かってくれている。
それでも俺がお前に俺の何が分かるんだよって思うようなことは
いっさい言わない。
深追いして聞いてこないし
俺が聞いてくれるか?って聞く以外は
絶対に理由は聞かないでくれてる
きっと池田だって
俺に聞きたいことは山のようにあるだろうに
気になってしょうがないだろうに
それを必死に我慢して 何も聞かずにそばにいてくれる。
俺を絶対傷つけないように
よけいなことや 聞いてほしくないことも
ちゃんと分かってくれて
少しでも楽しい思いを俺にさせてやろうと
うざいと思わない程度に 明るく笑ってくれて
俺はどれだけ気持ちが楽になっただろう
俺が話をすること全て
「辛かったよな 悲しかったよな」 と
密かに男泣きしてまで 分かってくれる。
こいつは
どれだけ俺を思ってくれているのか?
俺はコイツがいてくれなきゃ
今まで生きてこれなかっただろうな
|
|
|