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SUBSISTANCE−生存−
作詞 玉響
扉を開けると誰かが血塗れで倒れてた
右手の方に転がっていた凶器のナイフ
なぜにこの世界は殺戮を繰り返すの?

車輪で轢かれたような痛みが胸を刺す
螺旋の夜にこのシナリオは上書きされて
焼け焦げた太陽が私を燃やそうとする

左の壁に飾られていた絵に手を引かれて
最悪の結末から逃れる事は出来たけど まだ震えてた

闇の中で計画された完璧なやり方は
手掛かりが無くて暗礁に乗り上げたまま

◇異様な空気に支配されたこの部屋で
 熱を失くした遺体に掌を当てて見れば
 天空の彼方から私を導く声がしてた
 手掛かりは「紅い色彩」と残して、消えた

 それは夢か幻か だけど私は紅い色彩を捜した
 窓の方に目を向ければ薔薇が真相を語ってくれた

 いま私は貴方の為にも生存してゆくと決めた

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歌詞タイトル SUBSISTANCE−生存−
公開日 2006/02/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
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