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プリズム
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作詞 マサ |
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隙間風の声に目が覚めた朝
ラジオのノイズも途切れ途切れ
効きもしない頭痛薬飲みほして
立ち上がったけど目が眩んで
平凡の欠片が降り注いだ
今日を踏みしめてため息を吐いた
見えない時間の移ろいの途中
楽園の影があまりに眩しすぎて
求めて逃げ出す矛盾した日々に
染まってく僕を静かに見つめている 弱気な夢
羅針盤を叩き割る衝動を
押さえつけた腕に走る痛み
焦げ付いた火傷を舐めてみたら
澄んだプリズムに包まれていった
確かな叫びをこの耳で聞いた
はみ出した物が溢れかえってるんだ
ブレーキ踏み付け進んでく日々に
絡まった僕を静かに溶かしていった 願いの歌
ため息の苦味に飽き飽きして
腫れた唇は希望を叫んだ
見えない時間の移ろいの途中
楽園の影を確かに捉えたんだ
確かな叫びをこの耳で聞いた
はみ出した物が溢れかえってるんだ
ブレーキ踏み付け進んでく日々に
絡まった僕を静かに溶かしていった 願いの歌
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