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uopian
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作詞 乃亜 |
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貴方と同じ世界に居られるのなら
私の生まれた世界なんていらないと思った
貴方に触れられるのなら
私が私である証も捨てられた
それは儚い夢物語で
私は愚かにも信じてしまった
貴方に触れて 口付けをして
この想いを伝えるだけで
それだけでよかったのに
貴方は振り向きもせずに
ただひたすらに彼女を呼んでいた
・・・声を捨ててしまった私のことを・・・
貴方が私を愛してくれないのなら
いつか貴方の中から私が消えてしまうのなら
その胸に剣を突き刺すことができたはずなのに
私は私の想いに負けて
剣を捨てて 海に飛び込み
波の花となって消えました
それは儚い夢物語で
私はそれを信じてしまった
ああ なんと愚かなことでしょう
こんな結末でさえも 幸せだと思えてしまうのだから・・・
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