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美しい日
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作詞 AIUI |
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忘れないで あの向日葵畑で
あなたが見つけた その笑顔と 思い出
記憶は美化されてゆくもの だけど
あんなにも美しい日に 『もっと』はない
僕とあなたは 確かに幸せだった
あなたの名前を呼んだ でも
あなたはあの時 何故か こちらを振り返らずに
あなたが脱ぎ捨てた 白いサンダル
拾って ソーダ水をひとくち
黄金色の景色を 駆けてゆくあなたの姿
熱を冷ましながら 見つめてた
切り取って 今も心に掛けてあるよ
もう一度 名前を呼ぼうとして やめた
あなたはあの時 何故か こちらを振り返ったね
その透ける瞳に映る 何もない大空が
僕にも鮮やかに 見えた気がした
この手 彷徨うように あなたに近づいて
微笑むように 悲しむように 最初で最後の
儚いKissを送った
その足が踏みしめた 柔らかな大地を
僕もしなやかに 駆ける夢をみた
この涙 振り払えずに たたずむ僕がいる
尋ねるように 伝えるように 独りつぶやく
あなたが愛おしい
あなたが名前を呼んだ ただ一度きり
僕の答えは 永遠に手を伸ばした この心ひとつ
忘れないよ あの向日葵畑で
あなたと分かち合った 刹那の輝き達
廻り続ける この世界の対岸にいた 僕たち
まるであなたが すべてのようだった
本当に美しい日だった 幸せだった
この涙 振り払えずに たたずむ僕がいる
確めるように 解放つように 独りつぶやく
あなたが愛おしい
もう一度だけ、あなたに会いたい・・
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