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横断歩道
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作詞 寝る猫 |
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久しぶりに街で偶然君を見かけたよ
交差点向こう側に誰かと楽しそうに…
髪が少し伸びて大人らしくなってたね
背は相変わらずに小さいままなんだね
青信号動き出した心 過去の思い出
嬉しかった 楽しかった 辛かった
擦れ違う瞬間 時が止まった
目が合うそれだけで 僕の心痛むんだ
いつまでも引きずってて馬鹿みたいだよね
もう知らないふりしてあかの他人だけど
平気なわけじゃない 忘れたわけじゃないから
初めての告白 君は笑って受け入れた
あの公園で日暮れまで語り明かしたね
寄り添う二人キスを交わし抱き合った
全てが過去と分かっているんだけど…
青信号動き出した心 止まった足どり
忘れよう 忘れなきゃ 忘れらない…
赤信号に変わる 心は動いたまま
目が合うそれだけで 僕の気持ち揺れるんだ
今の君は僕の知らないで君なのに いつまでも
もうお互い喋ることもない他人だけど
平常心でいられない いつまでも…
振り返り後姿の君を見た 君は手を繋いで向こう側へと
もう日の二人は過ぎた もうあの頃じゃない
あの時強がって出なかったはずの涙 今頃零れだした
目が合うそれだけで 僕の想い届きそう
いつまでも いつまでも 君が好きだから
もうあの日の二人じゃないんだけれど
いつか戻れる日が来ると信じてるから
青信号動き出した人々 僕も動きそう
いつかの日を迎えるために…
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