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次の席替えはあの子のことが気になって仕方ない。
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| 作詞 *with.a.little-brave* |
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ちょっと話しただけ。
放課後たまたま二人きりになって
あのこは電車を待つと言って
僕は「暇だから」と言い訳をした
それだけなのに
僕は次の席替えが気になって仕方がない
もちろんあの子の横に行きたくて
きっとあの子の横に座れたら
学校も、もっと楽しくなるんだろな
でも僕があの子の横にいったりしたら
あの子が迷惑しないかな
もしかして誰か好きな人がいて
僕みたいにその人のこと席替えに思い描いているのかも
少しそう考えただけで
なんなんだこの気持ちは？
僕はきゅうに胸を締め付けられた
今僕の席は後ろのほう。
あの子はだいぶ前の席でたまに後姿が見えるくらい
このままだと話せなくなってしまう
あせりと不安とが僕の胸をまた締め付けた
今日は神様を信じよう。
身勝手かもしれないけど、どうにかして今度の席替えで君の近くに行きたいんだ
かっこいいやつは君の近くにいかせたくない
ほんと、身勝手だけど
とにかく楽しみで仕方ないんだ
次の席替えが
次のあの子が
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