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好きなひと。
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| 作詞 AS |
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恋がしたいな、ものすごく。
あなたとの恋も終わったことだし。
けど、あなた以上の人を見つけない限りは
次の恋ができないかもしんないな。
あなたより優しくて
あなたより意地悪で
あなたよりイイ男、そういないと思うな。
あなたに出会う前までの恋はどれも
本当の恋じゃなかったのかもしんないな。
どこにいても
あなたを探してしまうクセ、
どこにいても
あなたに似た人を見つけてしまうクセ、
終わったはずの恋なのに
まだ治らないな。
どんなに時間が経っても、
あなたの香水、あなたの感触、
忘れられないな。
あなたに恋してた日々を思い出すと
楽しいことばっかだよ。
一緒に笑って、からかい合って、
ただそばにいることが幸せだったよ。
私は少し欲張りになっちゃったのかな？
あなたとの思い出の中で
唯一悲しかったことは
あなたとの恋が終わっちゃったことかな。
あんなに好きになれて、
あんなに優しくなれて、
あんなにいい恋ができて本当によかった。
もうお互いバイトも辞めちゃったことだし、
あなたとのつながりも何もなくなっちゃった。
ただ「昔の仲間」なだけなのかな。
ケー番もメアドもメモリーにあるし
連絡をとろうと思えばとれるのに
できないのは
「未練がましい」って思われたくないだけ。
彼女もいることだし、
迷惑かけたくないんだ。
あなたとの恋は初めてなことばっかだったよ。
あんなに男の人と仲良くなれたことなかったし、
あんなに男の人に触れたこともなかったし、
あんなにドキドキしたこともなかったな。
指先が触れたとき、
回し飲みをしたとき、
二人っきりになったとき、
いつも心臓が壊れそうだったよ。
恋をしていないから忘れられないのか、
忘れられないから恋ができないのか、
どっちかと言えば後者かもしんないな。
決して忘れたいわけじゃないよ。
ただあなたをいい思い出にして、
ただ前へ進みたいだけ。
どんなに時間が経っても、
あなた以上の人と恋に落ちても、
一生あなたのことは忘れないと思うな。
今、あなたに望むことはただひとつ。
「一瞬、一秒でもいいから
わたしのこと思い出してほしいな。」
恋がしたいな、ものすごく。
あなたとの恋も終わったことだし。
あなたに負けないくらい素敵なひと
絶対見つけたいな。
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