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逆に、ありがとう
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作詞 玉響 |
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たとえばスピード違反をして警察に目撃されたら
路肩に移動させられて御灸を据えられるよね
脳裏に浮かんで止まれという天使、逃げろという悪魔
闇に迷った迷い子でも迷わず前者を選ぶだろう
大波が訪れるのはサーフィンの時だけでいい
罪を重くしても背負える程の心はないよ
崩れるのが目に見えてるのに莫迦じゃない
あのまま素通りされてたら僕は地獄に落とされてたね
うざったい言の葉も今抱き締めるとその思いに気付く
暴\走して仕方ない動脈を壊してくれた
神に手を借りなくても己の力で風を起こす
それが過ちの代償に引き換えれるのなら
目の色を変えて怒ったのは裏返しの愛情?
開かれた胸の穴にようやく風が通り始めた
ありがとう君のおかげで世界を取り戻した
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